【033_仕事】ITILファンデーションv3という資格を取得した話
閲覧ありがとうございます。
先月(2020年7月)の事になりますが、
部署を異動し、新しい職場で働く上で必要になると思われる資格として
上司より取得を奨励された為、ITILファンデーションという資格を取得しました。
大体1か月弱、1日数時間ずつ勉強をして、何とか一発で合格出来ました。
そもそも、ITILとは何か?というと、
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Information Technology Infrastructure Library(ITIL)とは、ITサービスマネジメントにおけるベストプラクティス(成功事例)をまとめた書籍群。1989年にイギリス政府のCCTA[1]によって公表された。ITILの読み方は「アイティル」、「アイティーアイエル」などがある。ITサービス全体においてデファクトスタンダードとなりつつあり、重要な位置付けとなっている
(参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/Information_Technology_Infrastructure_Library)
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Wikiから抜粋しましたが、よくわからんすねw
簡単に言えば、
イギリス政府が認可した、成功した会社で使うIT関係のサービス全般の使い方を纏めた事例集の事を「ITIL」と呼びます。
そして、その使い方を問題として纏めて、正答率が高い人に、資格として
ITILファンデーションという資格を授与しよう!というのが、今回の試験です。
資格についての詳細は以下サイトにも表記されてます。
https://itstrategy.jp/itil/aboutitilfoudation
私は、以下2つのサイトと、2つの書籍を活用しました。
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サイト①【Ping-t】
恐らくIT関係の仕事をされてる方ならば、大体の方はご存知だと思います
最強のIT関連資格勉強サイトです。
しかも料金も安いし、ITILファンデーションに至っては無料で利用出来ます。
私は勉強時間全体の7割はPing-tで勉強しました。
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サイト②【無料de試験】
http://tokyo.cloudapp.net/shiken/itilV3Top.htm
こちらのサイトでは、知識がどれ位定着したかを確認する為に
模擬試験として活用しました。
勉強時間全体では、0.5割程度かな。。2時間もやってないと思いますw
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https://books.rakuten.co.jp/rb/12606565/
ITILファンデーションを取ろうという方なら必ずと言っていい程
買われてる、通称黄色本です。
私は友人が持ってたので、そのままお借りしました。
勉強時間全体の2割程度お世話になりました。
使い方としては、Ping-tで模擬試験を受け、解らなかった問題を
解説を読んでも理解出来なかった部分の補足として、黄色本で確認。
と言った感じです。
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書籍②【新人ガールITIL使って業務プロセス改善します!】
https://books.rakuten.co.jp/rb/13204529/
こちらは、試験勉強というよりは、ITILを現場で活用する為に
具体的な事例を確認したくて購入した本です。
ITILの資格を取っても、活用しなくては現場では意味がないので
理解を深める為に読み進めました。
試験合格までは、勉強時間全体の1.5割程度を費やしましたが
合格後も何度か読み返している本です。
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30代も後半に差し掛かった年齢で、今さらながらITILファンデーションを取りましたが
勘違いしたままだった知識や、新しい発見などもあり、
今回の勉強は非常に有意義だったと思ってます。
是非、ITILを取ろうと思ってる方の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました。