[双子の父][高卒SE][投資初心者]な、マイペースなブログ

静岡県出身、千葉県在住の30代半ば、 ラーメン大好きの高卒なんちゃってSEです。 結婚と双子の子供が出来た事をキッカケに、 資産形成に興味を持ち、日々勉強中です。 不労所得を月5万稼ぐ事が当面の目標です。

【028_生活/資産運用】我が家で加入している保険の全て

閲覧ありがとうございます。

最近Twitterを始めてから、マネーリテラシーの高い方の言葉や記事を

よく目にするようになりました。

 

元々私自身もお金に関しては普通よりも口うるさい方だと思ってますが、

それでも、私は余り頭の良い方ではないので、

たくさん騙されてきた過去もあります。

 

最近は、両学長の以下の動画を見て、

そもそも私が加入した生命保険も、ダメなんじゃないか?

と思い、見直してみました。

 


第166回 【解約or継続どちらが正解?】解約すると元本割れする保険をどうするべきか?【お金の勉強 初級編】

 

結論から言いますと、我が家のスタイルならば、

このまま継続していくことが正解。と判断しました。

 

私は、去年子供(双子)が生まれた事を機に

学資保険と、私の生命保険に加入しました。

 

 

実は、結婚した2018年の時点で、ある程度の貯金が貯まってたのですが

両学長の動画を知るまでは、ただ銀行に預けてただけの、

いわゆる「死に金」となってました。

 

生命保険、医療保険等についても、

仕事場にセールスのお姉さん方が勧めてきてました。

しかし、私も興味こそありましたが、当時私は20代前半。

遊び盛りの独身だったので

・自分が死んでも、生活上は誰も困らないし

・保険料たっかいな!そのお金あったらどんだけ遊べるんだ!

・病気で入院しても、今ある貯金でどうにかなるし

と、思い、お姉さん方を一蹴していました(笑)

 

また、少しプライベートな話になってしまうのですが

我が家は中々の貧乏家庭だった為、

私自身、働くようになってからは

「家族が路頭に迷う事だけは無いように、ちゃんと貯めておかなきゃ」

という思いが強く、遊びながらも常にお金の事は意識しているという

正直、あんまり友達にはしたくないようなタイプの人間でした(笑)

 

・・・余談ですが、友達と一緒に遊びに行く際も

友達「カラオケ行こうぜ~!」

私「え、今から?なら3時間後にしよう。フリータイムが使えるから」

とか

友達「ゲーセン行こうぜ~!」

私「OK、○○は1ゲーム100円だけど、△△は50円だから、そっち行こう!」

 

良く、私なんかと友達してくれたなぁ。。としみじみ・・・

 

話を戻します(笑)

 

私が学資保険、貯蓄型生命保険に加入した理由と、

実際に加入した保険の詳細は以下になります。

 

【加入理由】

・死に金が活用できる

・私に万が一の事があった時の保険は用意しておきたい

・65歳以降に夫婦で海外旅行に行きたいので、その予備資金にしたい

生命保険の払い込みは、出来るだけ一括で終わらせたい(後々に考えたくない)

特に学資保険は、出来るだけ、確実に用意できるようにしたい

特に赤色の項目は強く意識していた理由です。

 

【夫の生命保険】

・外貨建て終身保険(ドル建て)

・全額(4,010,977円)を一括払い済み

・時期に関わらず、夫の死亡時は一括で10,000,000円が妻の口座へ振り込まれる

・手数料関係は格安(為替手数料は1ドル0.01銭)

・初年度で解約すると返戻金は3,665,091円(為替の影響有)。差額は345,886

・万が一、30年後も運用してプラスにならなかった場合でも

 ひと月辺りの保険料は961円

 

・考察

私の死亡時に1000万が保障されている状況で、増える可能性もある

という、この形が、我が家にとって一番良い形でした。

 

混ぜるな危険。かつ、中途半端な保障。と両学長に酷評されましたが(笑)

それでもこの保険を選んだ理由が以下になります。

 

夫が死亡した場合、残された家族は、妻の実家付近に引っ越す事になる

可能性が高く、現在住んでるマンションは売ってしまう可能性が高い。

また、団信に加入してる為、夫の死亡時はローンが免除される。

マンションの販売益と生命保険の1000万に遺族年金があれば、

子供達が成人するまでの生活費は充分に賄える計算結果に。

 

保険目線で言えば、掛け捨ての生命保険を

投資目線で言えば、株や債券などの投資も

色々と検討しましたが、

保障内容が上記保険で充分であったことと、元本が例え減ったとしても、

保険料を支払ったと思えば納得できる。という結論に達したので、

保険による心の安定を享受しつつ、投資としてミドルリスクミドルリターン

である、上記契約で落ち着きました。

 

【子供達の学資保険】

・年払いで10年(子供達が9歳になるまで)

・年463,540円(2人分)

・子供達が高校3年の夏になった時点で、1,000,000円

・以降22歳の夏までの5年間、1,000,000円ずつ

・総額4,635,400円に対して、5,000,000円貰える計算

 

・考察

こちらは、夫の生命保険以上に"元本保証"を強く意識しました。

もちろん、将来のインフレに対応できないというリスクはありますが

それ以上に、残らなければ困る。という気持ちが一番にありました。

こちらの資金は、児童手当や、夫の会社から支給される扶養手当を流用しています。

そのまま貯金とするよりも、確実に増やせる、かつ、減らない

ノーリスクローリターン金融商品を選択しました。

 

【妻の生命保険】

最後に妻の生命保険ですが、こちらは妻が独身時代に

既に加入していた保険になります。

妻が10代の頃から加入している保険という事もあり

実は今解約しても、元本に近い金額が戻ってくる状態です。

この保険を解約して、投資に回す事も検討したのですが

・妻に万が一の事があった場合に子供達に残すお金として活用したい

・長期加入している今の保険をリスクある投資に回すのは怖い

・このまま続ければ、ノーリスクで年利2%近いパフォーマンスが確保できる

・更に保障内容も非常に充実している(死亡保障5000万など)

という理由から、解約はせずに、最低でも60歳までは続ける事にしました。

こちらもノーリスクローリターンですね。

 

尚、万が一保険会社が破たんしたとしても、上記は保険会社が異なる為

全て全額保証されています。

 

【最後に】

前の記事にも書きましたが、医療保険については全て解約しました。

そして、空いたお金を貯蓄に回し、半年分の余力を残した状態で

残りの余剰資金を、つみたてNISAや米国ETF、国内株式ポートフォリオ

などに投資している状況です。

 

どうしても家族がいると、保険に頼らざるを得ない状況になってしまいますね。

もし、私が20代の独身時代に両学長の動画と出会っていたら、

貯金全てを米国ETFにつぎ込んで、運用していたかもしれません(笑)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。