【057_生活】楽天モバイルについて②【サポート体制酷過ぎ】
閲覧ありがとうございます。
前回の以下記事の続きです。
以下5回に分けて、楽天モバイルについて
調べた事と、実体験を元に色々と書こうと思います。
①我が家での楽天モバイルの利用状況について
②楽天モバイル最大のデメリット・・・サポート体制について
③旧楽天モバイル(組み合わせプラン/スーパーホーダイ)と新楽天モバイル(楽天UN-LIMIT)の違い
※ちょっと専門的な話(mvno/mnoの違い等)も少し絡めます
④楽天モバイルで名義変更が出来るようになった件
⑤Docomo⇒楽天モバイルに切り替えて生活が楽になった話
※2017年～2020年の実際に支払った料金も公開します！
本記事は、②について書いて行こうと思います。
楽天経済圏どっぷりな私ですが、
楽天信者ではありませんので、ボロクソに書かせて頂きます(笑)
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②楽天モバイル最大のデメリット・・・サポート体制について
楽天モバイルの最大のデメリットは、
何といっても「サポート体制の脆弱さ」です。
楽天モバイルは、基本的に契約から切替まで
Webで完結するので、全てがスムーズに行けば
苦労なく楽天モバイルの格安、高コスパな
サービスを享受できます。
しかし、ひとたびイレギュラーに巻き込まれてしまうと
サポート体制が余りにも脆弱すぎるせいで
解決まで何か月も待たされたり、自分から能動的に動かないと
延々と放置されてしまう事になります。。
今回、私が実際に巻き込まれたイレギュラーについて
本記事に纏めて書いておきたいと思います。
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11/8に、母のスマホを新調し、
楽天UN-LIMITへの切り替え手続きを行いました。
※ほぼ同時期に、弟と妹の切り替え手続きも行いました。
楽天モバイル(スーパーホーダイ)から
楽天UN-LIMITへの切り替えを行ったのですが、
何故か、母のスマホ/SIMカードだけ届かない事態に・・・
まず、スーパーホーダイ⇒楽天UN-LIMITへの切り替えフローを以下に記載します。
※因みに、格安SIMである、旧楽天モバイル(スーパーホーダイや組み合わせプラン)
と、新楽天モバイル(楽天UN-LIMIT)は、根本的に異なるサービスです。
たぶん、この違いについて理解されてる方、非常に少ないんじゃないかな
と、思ってます・・・
こういう所も、楽天の説明不足的な、デメリットと言える部分です。。
この違いについては非常に長くなるので、
改めて次の記事に説明しようと思います。
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【切り替え手順】
1.メンバーステーションにLoginする
※まずここからが問題・・・
旧楽天モバイルを利用しているユーザが
契約情報等確認する為のサイトが「メンバーステーション」
なのですが、ここへのリンクがメチャクチャ解りづらくなってます。。
私はブラウザのお気に入りに入れてるので問題ないですが
ネットリテラシーの低い方にとっては苦行だと思います。
2.「移行手続きはこちら」を選択する
※楽天は、余程UN-LIMITに切り替えさせたいんだなぁ。。
と思われる大々的な広告があるので、そこをクリックします(笑)
3.利用規約、プライバシーポリシー等に同意して、申し込む
※注意点として、以下を確認する必要があります。
・住所は変更されてないか
・現在利用しているスマホは楽天UN-LIMIT対象機種か
(意外と利用できる機種が少ないので、2年以上前の古い機種は要注意)
・新しいスマホが欲しいか否か
4.あとは必要な料金や貰えるポイントを確認して、手続き完了
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そして、続いて母だけおかしなことになったので
問い合わせを以下の通りに実施しました。
【困った所】
・手続き完了後も、発送メールが来ない
※申し込み完了メールは来てる
・11/11着指定していて、1日中家に居たが、結局届かず
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【問い合わせ】
1.メンバーステーションの確認
⇒楽天UN-LIMITへの切り替え手続きの完了メールが来ており
既にメンバーステーションにログインできなくなっていた
2.my楽天モバイルへの確認
⇒ログインは出来たが【準備中】と書かれただけで
他に確認できる所が無かった
3.楽天のAIチャットの問い合わせ
⇒いくら問い合わせても、FAQへの案内に行くだけで、肝心の問い合わせができない
4.チャットサポート
⇒AIチャットから有人のチャットサポートを希望しても、応答がない
5.同じように困っている人が居ないか、Google先生で検索
⇒沢山いたので、表記されている連絡先へ片っ端から電話
6.ほとんどの電話が繋がらず、公式の問い合わせ先はAIチャットの案内アナウンスのみ
⇒AIチャットやFAQへの自動アナウンスのみ流れ、通話終了。
さ、流石に酷いです・・・
挙句の果てに、手続きが11/17に終わらなければ
キャンセル扱いにするというメールが・・・ｗ
7.以前、別件での問い合わせでやり取りした、楽天モバイルのメールアドレス宛に問い合わせ
⇒翌々日に返信がきたが、表記の番号は既に繋がらない事を確認している
8.改めて楽天モバイルのメールアドレス宛に泣きの返信
⇒余りに酷いので、何とかしてくれとメール。
その翌日に返信があり、ようやくアドバイザー宛の連絡先を案内して頂く
9.電話番号へTEL。しかし断られる
⇒母親名義になっている為、母親本人でないとNGとの事。
まぁ…これは至極真っ当です。
でもさ…何故息子が代理で電話しているか、その理由を考えて欲しい。
ここで言われた最悪の一言が
「お母様からご連絡頂くまで、日数かかりますと、この連絡先も不通になる可能性がございます。」
10.結局母経由で翌日連絡して貰い、何とか繋がる。
⇒母曰く「すぐやります」だけ言われて切られたよ～。との事。
あの、全然わかりません。。。
11.11/20時点で音沙汰がなかったので、母経由で再度問い合わせ
⇒やっと楽天モバイル側、確認して貰う。
確認結果、手続き関連は問題なし。
なぜスマホ/SIMカードが発送されてないかは、調査中
2、3日以内に楽天モバイル側から母へ連絡し、その後も都度進捗を連絡して頂ける事に。
12.11/23現在、楽天モバイルから音沙汰はありません。ハイ。
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今回、実は楽天モバイルから楽天UN-LIMITへの切替の前に
私から母名義へ、名義変更を行ってます。
正直、失敗したなぁ。。と後悔しています。
母と一緒に住んでいないので、
こういう事が起きた時、私の方でフォロー出来ない為です。
※今回、母の近くに住んでいる妹、弟に
メチャクチャフォローして貰いました・・ｗ
聴いた限りでは、今回は本当に楽天側のイレギュラーなようです。
ただ、いくら主体的に動いたとしても、ユーザ側では回避しようもない
今回のような問題が発生すると、
楽天ユーザだと、このように非常に根気がいる作業が発生する。
という事は教訓として覚えておいた方が良いでしょう。
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ここまで、これでもか！と楽天のデメリット部分を強調しまくりました。
しかし、ここまで書いても、私は楽天ユーザ、ひいては
楽天経済圏の住人で、今は居続けます。
それ位、ここまでボロクソに書いても
それ以上のメリットが、楽天にはある為です。
・通信費のコスパと、ポイント支払いによるメリット
・SPUによる倍率アップ
・生活品を楽天に寄せる事による倹約
・一元管理による見える化などなど・・・
まぁ勿論、このようなメリットが改悪されるようなら、
即楽天を切る事になると思いますが。
今回の件で言える事は
やはり、スマホだけに限らず、何事にも【主体的になる】
これが一番大事な事なんじゃないかな。。。と、骨身に沁みました。
次の記事では、
楽天、と言うよりは、巷で言う【キャリア回線】と【格安SIM】
についてもわかるような記事を書こうと思います。
ほんと、通信業界は一般人に分かりにく過ぎて、不親切な業界だと思ってます。
菅総理がピンポイントで攻撃してくるのも、仕方ないと思います。
(他にもやる事あるだろ、とも思ってはいますがｗ)
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました。
